Kyo's Garden/ 記事/ ゴミ捨て/ ゴミ捨て 2023-07-31·199 文字·1 分 エッセイ 著者 Kyo 0.5x~2x 今夜の雲はとても速い。まるでタイムラプス映像のよう——それに比べて私はなんと遅いことか。だからいっそ立ち止まる。 でも今夜はゴミ箱も少ない。袋を持ったまま歩き続け、やがてゴミは私の手の中で根を張り、花を咲かせ、枝葉を茂らせ、後の世代に涼しい木陰を残す。 ゴミは私の養分を吸い取り、私はゴミのゴミになった。 ここまで来ると、ゴミも自分が誰なのか分からなくなっているだろう? ガシャン。さあ、いい夢を見なさい。